車両事故の45%は駐車場内(構内)で発生しています!

(車両事故:車両保険金支払事故)

駐車場での事故パターン

①バック時  39%

駐車場でのバック時に、他の車両や塀、柵などに衝突する事故が多くなっています。

・ミラーやバックモニターだけに頼らず、目視で後方や側方の安全確認を行いましょう。

・ゆっくりと歩くくらいの速度でバックしましょう。

・窓を開けて車の音や歩行者の声が聞こえるようにしておきましょう。

②駐車中   31%

駐車場は、「あて逃げ」や「いたずら」が多くなっています。

・マナーの悪い車の隣への駐車は避けましょう。

③走行中   15%

駐車場内を走行中は、突然発信してくる車や駐車車両の間から飛び出してくる歩行者との衝突が多くなっています。

・駐車場内は徐行し、他車の動きや歩行者の有無に注意しましょう。

④発進時   13%

発進時は、走行車両や左右の駐車車両へ接触が多くなっています。

・急発進はせず、ゆっくり発信し、左右の駐車車両との間隔には十分注意しましょう。

(三井住友海上 車両保険金支払データによる)